みなさんこんにちは！助太刀まどすけと申します！
本日は福岡市東区の浴室ドア交換について事例紹介していきたいと思います！
浴室扉のアクリル修理については下記記事に施工事例や修理料金など記載しております。ぜひご参考ください。
福岡市の浴室ドア修理・浴室折れ戸交換 
福岡市の浴室ドア折れ戸アクリル板ガラス修理【写真付きで修理方法を解説】 浴室ドア交換修理事例
浴室ドア交換にはカバー工法やアタッチメント工法といった方法がありますが、今回はアタッチメント工法でないと取り付けができない浴室ドアでした。
※アタッチメント工法とカバー工法の違いは下記記事をご参考ください。
浴室折れ戸カバー工法とアタッチメント工法の違いについて施工業者の視点で解説 なぜかというと、排水グレーチング（足元の排水カバー）の高さが浴室ドア開口と一緒の高さだからです。既設枠によっては、カバー工法のように厚い枠を既設枠に取り付けると、少しドア枠が既設枠より出っ張ります。すると排水グレーチングが嵌まらない、元に戻せなくなります。
↑カバー工法で取り付けるとこのようになります。既設枠より少し出っ張りがあります。
その点も踏まえ、浴室ドア交換をカバー工法で行うか、アタッチメント工法で行うかというのは、とても重要な選択になります。
ちなみに今回はセキスイハウスさんの浴室ドアをYKKドアリモ浴室ドアに替えていきます。
流石セキスイさんの浴室ドアは立派ですね。ただ、セキスイさんの浴室ドアはバリアフリーになっていますから、段差ができないようにするには、どちらにしてもアタッチメント工法で浴室ドア交換となりますね。
今回セキスイさんの浴室ドアの縦框が上框から分離してしまい、浴室ドアが最後まで閉まらなくなっていました。水回りということもあり、腐食によりビス穴が割れてひらいていたのが原因だと思われます。浴室ドア交換理由としてはよくあることです。障子が破損しては部分修理はできない為ドア交換となります。
こちらがYKKドアリモ浴室ドアをアタッチメント工法で交換した写真です。床は当然、段差もなくバリアフリーになっています。今回はガスケットタイプ（中桟あり）になっていますが、ガスケットレス（中桟なし）タイプにもできます。
お客様は小さいお子さんを抱えていますから、やんちゃざかりになると室内で遊んでいる最中にうっかりアクリルガラスを割ってしまうかもしれません。その点も考え、お客様とご相談して万が一割れてもアクリルガラスのみ修理ができるガスケットタイプになりました。
今回交換しました浴室ドアは、車椅子で出入りできるくらい開口の大きい浴室ドアでした。YKKドアリモのアタッチメント枠四方枠タイプの製作範囲は、横幅873mm×高さ2133mmまでが製作できる限界サイズです。
今回交換となりました浴室ドア枠が、横幅847mm×高さ2063mmなので、製作範囲内ギリギリでした。片開きドア並みに大きな浴室ドア中折れ戸になっていますね。
浴室ドア交換アタッチメント工法の交換費用は？
サイズ…横幅847mm×高さ2063mm
交換方法…アタッチメント工法
浴室ドア仕入れ40,000円
副資材…5,000円
作業代…22,000円
ドア処分費…5,000円
作業時間…4時間
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アタッチメント工法はカバー工法に比べてドア・枠代が高いというのは、少しデメリットではありますが、その差は約5千円です。現場によってアタッチメント工法が良い場合もあれば、カバー工法が良い場合もありますので、お値段だけで安易にカバー工法を選択するのではなく、詳しい業者に一度みてもらうのが安心ですよ。
ありがとうございました！
助太刀まどすけ
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