福岡市東区雁の巣の真空ガラススペーシア不透明6.2mm交換事例
おはようございます!助太刀まどすけの寺川と申します!
当店は福岡市専門の出張ガラス修理屋です!福岡市内であればガラス割れ修理は即日行ないます!
ただ、今からご紹介します、真空ガラススペーシアの交換に関してはオーダー品になりますのであしからず!
真空硝子スペーシア6.2mm不透明交換事例
勝手口上げ下げドアの網入りガラスを真空硝子スペーシアに交換しました!
まず、真空硝子スペーシアとはなにか?といいますと、真空ガラススペーシアは2枚のガラスが合わさり1枚として扱われています。その2枚のガラスは完全にぴったり密着している訳ではなく、ガラスとガラスの間に0.2mmの真空層が設けられています。その真空層が真空硝子スペーシアの最大の特徴です。真空は、音も、暑さも、寒さも通しにくいですから、断熱効果は勿論、防音効果まであるガラスが真空硝子スペーシアです。
今回は勝手口の断熱性が悪いということで、お手頃かつしっかり対策したいということから、勝手口ドアの交換ではなく硝子のみの交換を考えている、ということでご依頼を頂きました!
現在付いている硝子は型菱網入りガラス6.8mmです。ぼかしのガラスにワイヤーが入っています。網入りガラスは防火ガラスとして扱われていますから、防火地域では網入りガラスが設置されています。マンションなどでは網入りガラスから違うガラスに交換というのは、建築基準法の関係で原則厳しいです。
福岡市東区雁の巣は、一部準防火地域エリアもありますが、今回調べたところ防火地域から外れていたので、また戸建て住宅ということもあり網入りガラスから違うガラスに交換となりました!
↑真空ガラススペーシアの不透明です!既存ガラスが型模様だったので真空ガラスも型がないの?という疑問をもたれるのでご説明すると、真空ガラススペーシアには型がありません!不透明という、実際にはすり調のガラスになります!
勝手口上げ下げドアのガラスは、押し縁と押しビードという物でガラスを押さえています。ですが、押しビードが劣化していると、網入りガラス厚み6.8mmから、真空ガラス厚み6.2mmに変わっただけでしっかりと推しビードでガラスを押さえることができなくなることがあります。
そこで、今回はコーキング納まりでガラス交換を行なうことでしっかり固定しました。コーキング材はホワイトにしました。既存の押しビードはブラック色でしたが、真空硝子スペーシアの不透明はすり調なので、ガラス面が白っぽくみえます。そこにブラックのコーキングを打つと、黒が透けてみえて不格好に見えてしまいます。なので、硝子面のすり調の白に合わせてコーキングもホワイト色にて打ち込みました。
真空硝子スペーシアの不透明はコーキングする場合、白がオススメです。
真空硝子スペーシア不透明6.2mmガラス交換費用
真空硝子スペーシア不透明6.2mmのガラス交換費用は、幅400mm×H750mmで上下2枚交換で、69,300円税込価格でした!
真空硝子は高いですが、断熱効果抜群ですので、コスパに優れていますよ〜!
以上、福岡市雁の巣の真空硝子スペーシア交換事例でした!