大野城市の室内引戸【東障子】梨地ガラスをアクリルかすみに交換修理
本日は大野城市にて室内東障子引戸の梨地ガラスをアクリルに交換修理しました!
いまは梨地ガラスは廃盤なので、使うガラスはすりガラスの2mmかアクリルに限られてきます。夜空などの模様入り2mmガラスならアクリルの砂目が合いますが、梨地2mmガラス割れでしたらアクリルかすみ模様が一番合います。
↑梨地ガラスを一枚アクリルかすみに変えた現場写真です。同じ2mmのすりガラスよりはアクリルかすみ2mmの方が合います。
割れた部分は上から2段目の梨地ガラスです。ですが東障子は一番上の段のみ片側のガラス溝が15mm〜18mmと深くなっています。なのでガラス交換する際は上の段から入れて割れたガラスの段までズラしていきます。上の段意外は片側のガラス溝深さが6〜9mmなので、上の段から入れたガラスは左右にズレにくくなります。
ただ、障子の桟木が弱っていると桟木を外すにもリスクがありますので、障子の状態によっては割れたガラスの段から入れ替える場合もあります。アクリルならしなるので、少し長めにカットして曲げながら入れることもあります。
こうして梨地ガラスからアクリルかすみへの交換作業が完了しました。
障子のガラス割れも窓助にお任せください。