糟屋郡篠栗町にて勝手口ドアのペアガラス交換修理

糟屋郡篠栗町にて勝手口ドアのペアガラス交換修理事例

こんにちは!まどすけです!

篠栗町にて勝手口通風ドアの複層ガラスの交換を行いました!

勝手口通風ドアの複層ガラスはどのように交換されていくのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?気になる方は事例紹介を是非みていってくださいね!

勝手口通風ドアの複層ガラス交換修理事例

ペアガラス割れ

こちらが割れた複層ガラスですね。割れた箇所を綺麗に養生テープで貼ってあります。ペアガラスの良いところは、断熱性能も勿論ですが、片側が一枚割れても雨水の侵入や、室内の空気が部屋から漏れない点でもあります。

押しビード外し

勝手口ドアのペアガラスは、まずは勝手口ドアを開いて、マイナスドライバーで後付けビード(ガラスを押えているゴムパッキン)を引っ掛けて取り外します。

押し縁外し

するとガラスを押えていたビードがなくなったことで、押し縁が外れるようになります。外し方は指先でパチって押してスライドさせて外します。次にサッカー(ガラス用吸盤)をガラスに付けて複層ガラスを外します。

ペアガラス刻印

現場でガラス切り台を出して、新しい複層ガラスを用意します。複層ガラス右下には、ペアマルチ、エコガラスと刻印があります。断熱ガラスですよ~ということですね。小さな字でLow-E グリーンSと刻印がありますね。Low-Eは特殊金属膜のことで、2枚のガラスの間、空気層側面したガラスに貼ってあります。グリーンというのはカラーで、光があたると緑色に反射する特徴があります。Low-Eガラスは割れても飛散しにくく、遮熱や断熱性能、UVカット効果もある優れた機能ガラスです。

銀色がみえるのはアルミスペーサー材で、その中に空気層を乾燥させる乾燥剤が入っています。なのでガラスをひっくり返すと、スペーサー内の乾燥剤砂時計のように流れて、サーという音がします。

ペアガラス交換に伴い押しビード取り付け

新しい複層ガラスを勝手口通風ドアのガラス設置場所に嵌め込むときも、ガラスに吸盤を付けて嵌め込みます。そして、押し縁、押えビードをつけます。ビードはまず四隅を入れて均等にたわませながら入れていきます。端からいっぺんに入れる、必ず最後端が余ってしまうからです。

ペアガラス交換完了

ガラス交換が完了しました。

勝手口ドア複層ガラス交換費用

勝手口複層ガラスの交換費用は、全てコミコミ33,000円税込でした!

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