篠栗町の4枚建てランマ引き違い透明窓ガラスを型板ガラスへ交換

篠栗町の和室4枚建てランマ引き違い透明窓ガラス3mmを型板ガラス4mmへ交換施工事例

篠栗町のみなさんこんにちは!

篠栗町にて引き違い窓の欄間透明窓ガラスを型板ガラスに交換しました!みなさんは欄間窓ってどの部分にあたるかご存知でしょうか?

欄間窓とは?

引き違い欄間窓

↑引き違いサッシの欄間窓は、天井と鴨居の間にある開口部分のことを欄間窓といいます。欄間窓から、日光を室内に取り入れたり、窓を開ければ風が取り込めます。和室のランマ窓は、障子が付いているので日差しを和らげたいときは障子を閉めて直接あたる日差しは遮断できますね。

ランマ透明窓ガラスから型板ガラスに交換した理由

ランマ窓があることで日差しが入り気持ちは良いのですが、プライバシーの問題もあります。例えば、向かいは背の高いアパートになっていたり、向かいのお家の2階から覗かれるとお家の中が丸見えです。勿論、和室なので障子を常時閉めていれば良いのですが、お客様が認知症介護をされているお部屋ですから、一緒に住まれている方によっては目を離した際に障子を開けたり閉めたりします。

身内の弱っている姿は、できればご近所さんに見られたり、詮索されたくはないものです。ちょっと気持ちの問題であったり、繊細な問題があり、ランマ窓ガラスを透明ガラスから型板ガラスに交換するご依頼を頂いた訳です。

ランマ透明窓ガラスから型板ガラスへ交換作業

まずは窓障子を外す作業からです。ランマ窓障子のクレセントロックを解除して、室外から脚立にあがり窓障子を外します。

作業台に置かれた3×6尺のガラス板

せっせとパーキングに停めた車まで、外した窓障子を持ち運びます。車の荷台からガラス切り台を出して、持ってきていたガラス板を切り台に置きます。ガラス板は3×6尺の規格ガラスです。ランマ窓障子に嵌め込むガラスの大きさに規格サイズのガラスからカットします。

切って余ったガラスは、また別の現場で使えますから、車にしまいこんで、次は窓障子を分解して既存ガラスを撤去します。

バラバラに分解された窓障子枠

窓障子枠の分解は、対角のサッシビスを外して、外した障子枠がL字になるように分解します。ガラス交換を効率よく素早く、スムーズに行なうコツです。四方枠全て分解しなくても、効率を考えて窓障子を分解することで作業工程を少なくします。

グレチャンを巻かれた型板ガラス

次にカットしておいたガラスにグレチャンというゴムパッキンを全周に巻いていきます。グレチャンが窓障子枠にぴったり嵌まることで、ガラスが障子に固定されて、グレチャンが防水もしてくれます。

ガラスを窓障子に嵌め込む作業

そしてガラスに分解していたL字に残った窓障子枠を嵌め込んでいきます。

型板ガラスの入ったランマ窓

透明ガラスから型板ガラスに交換したランマ窓障子をサッシレールに嵌め込みます。これでガラス交換が完了です。

ランマガラス交換料金は?

今回交換しましたランマガラスは4枚でガラスの厚みは4mmです。サイズは横幅670mm×H257mmでした。型板ガラス4枚交換で36,300円税込となりました。

グレチャンは新品にサービス交換させて頂きました。

ご利用ありがとうございました!

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