老人介護施設の防煙垂れ壁ガラス交換事例
福岡市のみなさんこんにちは!助太刀まどすけの寺川です!
みなさんは防炎垂れ壁ガラスってご存知ですか?あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんね!
防炎垂れ壁ガラスはよく施設でみられるガラスで、天井に防火ガラスを吊るすことで、火事の際に煙を誘導したり、延焼の広がりを抑える役割があるガラスなんですよ!
今回は福岡市のとあるグループホーム施設にて防炎垂れ壁ガラスの交換工事を行ないましたので、事例紹介していきたいと思います!
防炎垂れ壁ガラス交換作業の流れ
ユニワイヤーガラスという縦にワイヤーが入ったガラスが割れています!
防炎垂れ壁ガラスが割れると、天井からガラスが落下してくる危険性があるので、今は防炎垂れ壁はシート素材のものが使われていることもありますね。
防炎垂れ壁ガラスはガラス吊り金具と下部レール、端部金具でガラスを支え吊っています。そしてガラスの突き合わせ部分や、上部レールと下部レールとガラスの隙間をコーキングすること接着もされています。
ガラス撤去の際は、二人作業です。一人が脚立にあがり、カッターを使いガラスとレールの間のコーキングを取り除き、吊り金具、下部レールを外していきます。もう一人が周囲の安全を確認しながら、撤去物(レールやガラス)を上にいる人から受け取ります。
防炎ガラス交換作業の際は、万が一ガラスが落下すると危険なので、通行人が近くを通らないように、作業周辺は立ち入り禁止にしています。
新しいガラスに吸盤をつけて、二人がかりでガラスを持ち上げ吊り金具、レールにガラスを乗せていきます。ガラスが重たく結構大変です。
そして突き合わせの部分やレールとガラスの間にコーキングを打っていき作業完了となります。
今回はグループホーム施設での作業だった為、作業周辺は入居者様が通行しないように施設側でご配慮頂けましたので、安全に、円滑に作業を進めることができました。ご依頼ありがとうございました!
防炎垂れ壁ガラス(ユニワイヤー)交換費用
交換したガラスは、ユニワイヤーガラス、サイズはW1800×H500です!
今回は二人作業で高所ということもあり、ガラス代の他に高所作業代や追加人工代などが入り、ガラス交換費用は7万5千円でした!
ご利用ありがとうございました!
助太刀まどすけ
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