福岡市博多区にて開きドアの中すり加工ガラス交換事例
福岡市のみなさんこんにちは!窓助と申します!
本日、博多区にてサンドブラスト加工ガラスの修理を行ないました!
中すりガラス交換について

中すりガラスとは、ガラスの四方縁は透明で、中央がすりガラスになっているガラスのことです。ガラスの加工工場で部分的にサンドブラスト加工をしてもらう必要があって、完全にオーダーメイドなガラスです。さらに、汚れにくいガラスにするためすり加工部分に、薬剤による加工もしています。

中すりガラスの交換では、四方縁の透明な部分が何ミリか測る必要があります。

透明部分は必ずしも均一な幅なわけではありません。

建具のガラスは押し縁によってガラスを押さえて固定しているので、ガラスが押し縁に何ミリのみこんでいるかも計算しないといけません。ですが、建具は歪みがあることが多く、計算どうりガラスを作成しても建具の歪みにより嵌め込めないという事もあります。
正直、中すりガラスの交換では、四方縁の透明部分を広く残してガラスをオーダー作成してもらって、現場に合わせてカットすることもありますね。

フロスト
中すりガラス加工ガラスは納期が2〜3週間かかることもあります。福岡県でガラスのオーダー加工をしているところは限られますから、加工工場の混み具合次第では納期がかかる商品です。
オーダーメイド加工ガラスの料金は?
オーダーメイドな加工ガラスは、ガラス代だけで1㎡あたり、1.5万円から2.5万円します。中すり部分に特殊な薬剤を塗布するかどうかでお値段が変わります。
勿論、工場への往復やお客様宅への運搬費用と施工代も入るので、加工ガラスの交換費用は1㎡あたり3万円前後となります。通常のガラス交換に比べ2倍以上になり、高額ですね。
お値段を押さえる場合は、薬剤塗布をしない中すり部分に薬剤塗布をしないことで、価格が3分の2に押さえられます。さらにいえば、通常のすりガラスの交換にしてしまえば1.5万円ほどでガラス交換が可能です。
窓助では加工ガラスのご依頼も承ります。