【太宰府市】AGCアタッチメント付きペアガラス交換
みなさんこんにちは!窓助です!
今回はアタッチメント付きペアガラスの事例紹介していきたいと思います!
アタッチメント付きペアガラス交換事例
こちらの窓をアタッチメント付きペアガラスに交換していきます!アタッチメント付きペアガラスは、単板ガラスからペアガラスに交換が可能です!空気層は厚くするとアタッチ枠が網戸に干渉してしまうので、一般のペアガラスより空気層を薄くしています。ですが、通常のペアガラスの大半が乾燥空気入りに対してアタッチメント付きペアガラスは、アルゴンガス入りです。乾燥空気入りの空気層が10mm以上あるペアガラスより、アタッチメント付きペアガラスの方が断熱性能が高いというのは、一般の方にはあまり知られていないかもしれませんね。
既存窓ガラスは単板ガラスの透明5mmが入っていますが、これを、アタッチ付きペアガラス(透明3mm+空気層4mm+透明3mm)に入れ替えます!
LIXILのアトモスシリーズの障子ですね。障子本体右上に外れ止めが付いています。こちらの外れ止めをプラスドライバーで外していきます。
作業台を玄関前に用意して、2階ベランダの障子を玄関前まで持っておりました。持っておりる際は室内の壁をキズつけないように、慎重に持っております。
作業台に枕木を敷いて、障子を作業台に乗せて枠を分解していきます。
↑アタッチメント枠ペアガラスです。以前は日本板硝子のペアマルチホームEAやセントラル硝子の窓ンナがあったのですが、現在アタッチメント付きペアガラスはAGCのペヤプラスのみとなります。
ガラスに貼ってあるラベルには親切にも外障子の室内側と記載があります。20枚以上ガラス交換する場合、作業効率を考え、複数枚同時に外内障子を分解してガラス交換していきます。ラベルがないと、刻印位置やアタッチメント枠の出っ張りをみて外障子か内障子か、ガラスの向きは合っているかなど確認しなくてはいけません。なので、ラベルにガラス向きの記載があるのは助かりますね。メーカー様ありがとうございまーす!
アタッチメント枠に障子枠を嵌め込むのは、結構入りづらく手間がかかります。当て木を障子枠に当てながら叩いて障子枠をアタッチメント枠に嵌め込みます。
障子枠を2回ベランダに慎重に持ってあがり、サッシ枠に建て込みます。実は欄間もアタッチメント枠ペアガラスに交換しています。掃き出し窓がペアガラスになったのに、欄間が単板ガラスでは断熱対策としては不十分なので。
障子の建て付けが悪く、クレセントのかかりが悪かったので、戸車の高さ調整もしています。
クレセントはかかるようになりましたが、まだかかりが悪く固い為、クレセント受けの左右を調整します。
これでクレセントのかかりも良くなりました!
以上アタッチメント付きペアガラス交換事例のご紹介でした!